三鷹プログラマーズカフェ & Mitaka.rb

Mitaka.rb & pgcafe Nite!! : ATND

Timeline眺めてたら午後2時ごろ存在を知り、30分前にReplyして自転車ダッシュで押しかけるも運営の方々のご好意により、参加させていただくことができました。Twitterは流し読みしてても生活圏の地名が出てくると読んでしまう不思議。以下メモ。

iPhoneぽい話。

iPhoneアプリは最近書籍も増えてきて独学環境が整いつつあるけども、周囲に誰も開発者がいないのは心細くて、実際の開発者の声を聞けたのはとてもよかった。まだHello Worldで止まってるけどがんばる。WEBのマッシュアップ系も興味あるけど、2Dゲーム・3Dゲームも色々やってみたくてCocos2Dはゲームにはよさそう。とりたててObjectiveCへの慣れが必要。

と思いつつもRubyな方々がたくさんいて、Rubyの話を聞いていると、Rubyが書きたくなるジレンマ。MacRuby for iPhoneが実現すれば同時解決するかもしれない。

位置測定ぽい話。

Geolocation APIHTML5の新機能の一つ。ガラパゴス携帯が数年前から当たり前に実装していた位置測定をいまさら実装しましたっていう時代遅れな話。ではなく、ガラパゴス携帯がキャリア間の仕様の統一すら図ろうとしなかったのを、HTMLの仕様に組み込んで規格化し主要ブラウザは全対応予定。さらにAPIの仕様と、内部の実装を分離させることにより、GPSでもWifiのAPからの測位でも開発者には関係なく仕える素敵な規格。

WOEID(Where on Earth ID)は全く知らなかったので興味深かった。測地系の緯度経度はRESTfulじゃないから、ID・リソースとして地名を扱えるようにした(さらに住所のように階層構造や、近隣地域などの関係性も定義してある)という素敵なお話。でもiエリア(日本全国を「適当に」エリアとして割ったDocomoの規格、住所と必ずしも一致してない、秋葉原エリアとか?(←秋葉原は住所として存在しない千代田区の一部、だけどエリアとして意味をもってる、ただし秋葉原エリアが本当にiエリアとして定義されているかどうかは忘れたので仕様書参照))も嫌いじゃない、ネットでPublicに位置を他人に伝えたい場合はおおざっぱさが逆にいいのかなと。GPS未搭載の携帯で基地局からの測地も返さない古い携帯がエリアコードだけ返したりする。と思う。(ごめんなさい位置測定の話調べたの大分昔で記憶から掘り起こして書いているためこの辺ソースが確かな情報ではないです)

Virtual Realityブームは終わった(まだ始まる環境が出来てない)と思ってて、VirtualとRealは共存する時代だと思ってるから今いる場所ってすごく大事だと思う。

というわけでiPhoneで位置測定してRailsが応答するシステムを運営されてる30minはすごく興味深いわけですが、時間が足りなかったのが惜しまれます。

などなど

たのしいセッション&LT&雑談な時間でした。
TODO:Haml/Sass触ってみよう&Getting Real読もう。

最後に三鷹リトルスターレストラン、おいしかったよまじで。



#それにしても参加の皆様Geekな方々ばかりでRespect。

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7/23(木)「Mitaka.rb Nite!! 〜Mitaka.rb第三回&三鷹プログラマーズカフェ合同懇親会〜」のお知らせ - OneRingToFind