Ubuntu 9.04で視覚効果が無効になる件
思い切ってメインマシンもアップデート
$ sudo udpate-manager -d
1時間ちょっとかかった。
特に問題なくアップデート完了か……と思いきや視覚効果が無効になってWindowの切り替えや仮想デスクトップ間の移動が使いにくくなってしまった。Window出現位置も、以前は空いてるところに綺麗に配置されたのに、重なって起動されるので使い勝手が悪い。
システム→設定→外観の設定→視覚効果
を見るとやはり効果なしが設定されていたので、通常効果に戻す。
しかしエラーが出て適用できない。
http://sunspot.seesaa.net/category/4899583-2.html
この辺りを参考に
$ echo SKIP_CHECKS=yes >> $HOME/.config/compiz/compiz-manager
このファイルを作成した後にもう一度視覚効果を設定しなおすと、以前と同じように、うにうに動くようになってくれた。
(CompizFusionの3Dっぽいやつ使いたいときは追加効果)
追記:
http://kawaji.wordpress.com/2009/04/22/ubuntu-904-jaunty-drivers/
ここにグラフィックドライバの対応状況がまとまってる。IntelのGM965なので、ブラックリストに入っていた模様。
/usr/bin/compiz
# blacklist based on the pci ids # See http://wiki.compiz-fusion.org/Hardware/Blacklist for details #T=" 1002:5954 1002:5854 1002:5955" # ati rs480 #T="$T 1002:4153" # ATI Rv350 #T="$T 8086:2982 8086:2992 8086:29a2 8086:2a02 8086:2a12" # intel 965 T="$T 8086:2a02 " # Intel GM965 T="$T 8086:3577 8086:2562 " # Intel 830MG, 845G (LP: #259385) BLACKLIST_PCIIDS="$T" unset T
上記のSKIP_CHECKS=yesでこのブラックリストを無視するようだ。